真理藻のblog
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三年半ほど前に描いた絵の一部。
アルパカを描いた・・・ように記憶していたのだけれど、なんか違う気がする。
馬?子馬?
記憶を探っても、何を資料にしなのかさっぱり思い出せず。
とにもかくにも、CM効果は絶大なもので、世はアルパカブーム。
ペルーには可愛いアルパカが家畜でその辺を歩いているのでしょうか。
食用としても食べられているなんて、信じたくないですな・・・。。
(白色以外の、有色の種類が食用になるそう・・)
あんなつぶらな瞳で見つめられて、とてもじゃないけれど食べれない。。。
暖かくなったら、アルパカ牧場に行こう。
那須のアルパカは、とても人懐こいらしいです!
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「ローズ・イン・タイドランド」という映画を観ました。
「この映画、絶対好きだと思うから見てみて!」
と、知人イラストレーターさんから強く勧められていて、ずっと気になっていた映画。
やっとDVDが届き、時間が出来たので見てみたら、久々の衝撃・・・!
世界観や主演のローズ役のジョデル・フェルランドがとすっごく可愛い。
でも、衝撃はそこではなく、主人公のローズの明るくまぶしい笑顔でした。
どん底かと思われる境遇で、それを不幸などと一切思わず、
指にはめた「おともだち」と楽しく会話をし、常に楽しい妄想で満面の笑顔のローズから、
あぁ、幸せか不幸かなんて、本当にそのとらえ方ひとつで180度変わるんだなあと
勇気づけられ、驚くほど前向きで常に夢を見ているローズに憧れを抱くような気持ちになりました。
私は好きな映画ベスト5に見事ランクインしたけれど、観る人によっては
「気持ち悪い、かわいそう」という感想かもしれません。
ヤン・シュヴァンクマイエル「アリス」の世界観が好きな人、
「パコと不思議な絵本」でアヤカ・ウィルソンにときめき、もう少しショッキングな
内容でも大丈夫な自信がある人、
あと今すっごい落ち込んでいて、どん底で、藁にもすがる気持ちで前向きになれるヒントが
欲しい人に、オススメしたい映画でございます。
* * *
あと今日は北海道からやってきた毛ガニを食べました。
茹で上がりたて。 眠たそうな毛ガニ君。
あら、怒ってた!
お味、美味でした。
本日東京は晴れて気持ちの良いお天気。
久々にゆっくりとギャラリー巡りに行きました。
まず最初に佐野美術館にて三瀬夏之介さんの展覧会へ。
佐野美術館は、去年諏訪敦さんの絵を見に訪れてから二度目の訪問。
現在日本画で最も注目されている作家さんらしく、作品のテーマやモチーフ、サイズも大きく、
何でも奈良の森の中で制作されているのとこと。
絵に蝶の羽や鳥の羽まで付いていて、本当に自然と作品が一体になってる感じ。
森の木を使った可愛らしいオブジェ、剥製や昆虫標本まで展示されていて
かなり見ごたえがありました。
森の中で制作ってなんて素敵。
BGMは鳥の声や風でそよぐ葉っぱの音とかなんだろうなぁ。
老後はそんな生活がいいなぁ、いいなぁなどと憧れの気持ちを抱きながら、
二箇所目は小山登美夫ギャラリーで本日から開催のMark Ryden氏の展覧会へ。
階を表す数字がとても可愛いビルでした。
展覧会タイトルが「ザ・スノーヤク・ショー」というだけあり、今回の展示作品は白く淡いものばかり。
柔らかなタッチで描かれている、可愛らしいメルヘンな世界。
肌はもっちり、目の透き通る質感がとっても美しかったです。
鉛筆のラフ画も展示されていました。
絵を見ている人の表情が、とろけていました。もちろん私も、終始とろ~ん。
海外で特に人気があるらしく、コレクターにはレオナルド・ディカプリオなどハリウッドスターも多いのだとか。
(絵のお値段、いくらするのだろう・・?)いやいやそこは、ファンタジーだということにしましょう。
新作の画集を購入し、サインをしていただいて感激。
神!
余韻をかみしめながらギャラリーを出ると、日が暮れかけており、夕方。
目の前が大きな工場で、夕焼け空とのコントラストが美しかったです。
帰宅してから、今回の展示で「白いファーを身につけてくること」というドレスコードが
あったことを知り、ちょっと後悔。(本日の私の服装の色は黒)
Ryden氏も全身真っ白スーツ、奥様もイエティ顔負けの、イヤリングもブーツもコートも
全身真っ白もこもこファーでとっても素敵でした。
三箇所目は両国駅へ移動。
両国って両国国技館があるだけあって、街頭がお相撲さんでした。
もっちり。顔が福を呼んでいる。
そしてGALLERY MoMo Ryogokuにて福島淑子さんの展示会のオープニングパーティへ。
六本木のMoMoの方もいらっしゃり、私のことを覚えていてくれて嬉しかった。
お手製の美味しいチーズパンと赤ワインを頂いて作品を鑑賞。
まだお若いのにすでに世界が確立されていて、色使いがもう、見る人を
忘れさせない離さない!という感じ。
100年くらい生きて、色々な世界を見てしまった感じの世界観。
見れば見るほど脳内ワープ。
六本木MoMoのほうには立体作品も多く展示されているとのことで、
近日中に行こうと決意。
* * *
う~ん、お腹いっぱい幸せな一日でした。
東京に住んでいる利点はまさにこういうところ。
描くのは勿論好きだけど、見るのも同じくらい大好き。
久々にゆっくりとギャラリー巡りに行きました。
まず最初に佐野美術館にて三瀬夏之介さんの展覧会へ。
佐野美術館は、去年諏訪敦さんの絵を見に訪れてから二度目の訪問。
現在日本画で最も注目されている作家さんらしく、作品のテーマやモチーフ、サイズも大きく、
何でも奈良の森の中で制作されているのとこと。
絵に蝶の羽や鳥の羽まで付いていて、本当に自然と作品が一体になってる感じ。
森の木を使った可愛らしいオブジェ、剥製や昆虫標本まで展示されていて
かなり見ごたえがありました。
森の中で制作ってなんて素敵。
BGMは鳥の声や風でそよぐ葉っぱの音とかなんだろうなぁ。
老後はそんな生活がいいなぁ、いいなぁなどと憧れの気持ちを抱きながら、
二箇所目は小山登美夫ギャラリーで本日から開催のMark Ryden氏の展覧会へ。
階を表す数字がとても可愛いビルでした。
展覧会タイトルが「ザ・スノーヤク・ショー」というだけあり、今回の展示作品は白く淡いものばかり。
柔らかなタッチで描かれている、可愛らしいメルヘンな世界。
肌はもっちり、目の透き通る質感がとっても美しかったです。
鉛筆のラフ画も展示されていました。
絵を見ている人の表情が、とろけていました。もちろん私も、終始とろ~ん。
海外で特に人気があるらしく、コレクターにはレオナルド・ディカプリオなどハリウッドスターも多いのだとか。
(絵のお値段、いくらするのだろう・・?)いやいやそこは、ファンタジーだということにしましょう。
新作の画集を購入し、サインをしていただいて感激。
神!
余韻をかみしめながらギャラリーを出ると、日が暮れかけており、夕方。
目の前が大きな工場で、夕焼け空とのコントラストが美しかったです。
帰宅してから、今回の展示で「白いファーを身につけてくること」というドレスコードが
あったことを知り、ちょっと後悔。(本日の私の服装の色は黒)
Ryden氏も全身真っ白スーツ、奥様もイエティ顔負けの、イヤリングもブーツもコートも
全身真っ白もこもこファーでとっても素敵でした。
三箇所目は両国駅へ移動。
両国って両国国技館があるだけあって、街頭がお相撲さんでした。
もっちり。顔が福を呼んでいる。
そしてGALLERY MoMo Ryogokuにて福島淑子さんの展示会のオープニングパーティへ。
六本木のMoMoの方もいらっしゃり、私のことを覚えていてくれて嬉しかった。
お手製の美味しいチーズパンと赤ワインを頂いて作品を鑑賞。
まだお若いのにすでに世界が確立されていて、色使いがもう、見る人を
忘れさせない離さない!という感じ。
100年くらい生きて、色々な世界を見てしまった感じの世界観。
見れば見るほど脳内ワープ。
六本木MoMoのほうには立体作品も多く展示されているとのことで、
近日中に行こうと決意。
* * *
う~ん、お腹いっぱい幸せな一日でした。
東京に住んでいる利点はまさにこういうところ。
描くのは勿論好きだけど、見るのも同じくらい大好き。
ここ一年くらいの私の口癖は「あぁ、マチュピチュに行きたい…」です。
七夕の短冊にも、京都のお寺の参拝の蝋燭に書いたお願い事も、「マチュピチュに行きたい」でした。
TVでマヤ文明やマチュピチュについて特集していると食い入るように見てしまいます。
高度な文明、解明されない数々の謎。神秘的な遺跡…。
時代を問わず、人が惹かれてやまない魅力の塊。
なぜこんなに高い場所に空中都市を作ったのか?
100トンもの一枚岩を、文字すら無い時代にどうやって頂上まで運んだのか?
男性の遺骨がないことから女帝国だった?
う~ん、謎は尽きません。
老朽化が深刻な問題になっているだけに、世界遺産として観光がいつストップされてもおかしくないというニュースを聞いて、ちょっと焦ります。なんでも年間80万人もの観光客が訪れるので、石の土台が磨耗して揺らいできており、さらに、遺跡周辺は多雨地帯に位置するため、雨による地滑りや土石流がたびたび発生しているのらしいです。
き、危険…!?
かと思いきや、マチュピチュでは未だ自然災害は確認されていないそう。
かといって安心はできないけどね。
南米って地震あるのかな、大地震きて山の地盤が緩んだらもうごっそり流れてしまうのではないかと不安になります。
ともあれ、数年以内に絶対に行く!
それまでどうか、観光できる状態でありますように。
画像は、今日友人あ~ちゃんから届いたマチュピチュのポストカード。
裏面には文章がびっちり。嬉しいなぁ。
メールもいいけれど、ハガキとか手紙とかやっぱりいいね。
肉筆には筆者の気持ちまで込められるから、伝わるのなんの。
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