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真理藻のblog
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私の髪はとても長く、二ヶ月に一回毛先を揃えてトリートメントしてもらうだけ。
なのでどこで切ってもさほど差が出ないので、毎回ホットペッパーで美容院巡りを楽しんでいます。
東京に来て三年ちょい。一度も同じところに行ったことがないのだけれど、どこの美容院に行っても最初の会話はほぼ同じ。
今日も、いつもと同じ流れの会話でスタートしました。

美容師さん:「長いですね~!あとどれくらい伸ばすんですか!?」
私:「あと…5センチくだいですかねぇ(ごまかす)」
美容師さん「頑張りますねぇ~」
私:「冬、あったかいので。」

髪が長いと確かに冬とても暖かくて、特に髪の上からマフラーを巻くと最強。
しかし夏は勿論暑いので束ねるのだけれど、長い上にあまりすいていないので髪が重くて
上のほうでお団子とかしてると長時間耐えられず、頭痛がしてきます。
毎日乾かすの20分以上かかるし、背が低いので後姿は髪の毛が半分を占めていて
夜出会うと呪い人形ぽくて不気味な感じだし、どう考えてもメリットが無いのだけれど、ここ数年ずっと伸ばし続けています。
それは何故か?それは…もう本当につまらない事なのだけれど、
「限界への挑戦」です。
…うっ、いまいちオチとしては甘い…。
でも、深い理由も無く、本当にそれだけなんです。
人生の髪の毛最長記録、長いほうがいいなぁって、ただそれだけ。

周りの人たちが、「私が髪の毛を短く切る」という夢を続々見始めている今日この頃。
相変わらず家の電化製品は次々壊れていくし時計も正しい時間を指さないけれど、
もしかしたら髪が良からぬ静電気や電磁波を出してるのでは?
など疑問に思いながらも、まだもうしばらく伸ばし続けます。

*東京の美容院さん、多分通常の倍の量のトリートメント使うのに、
ホットペッパー使ってごめんなさい。
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今日はぽかぽかと天気が良くて気持ちいいので、
威光寺にある弁天洞窟までてくてく歩いてプチ遠足。




威光寺、お墓とセットになっており梅も咲いていて静かでとても綺麗。

立派なお釈迦様もいらっしゃります。







お釈迦様の顔、多いなぁ。
こんなにいると1人でも寂しくなさそうです。

入洞料を払い、蝋燭とマッチを手渡されるといよいよ弁天洞窟へ。




橋を渡って…



洞窟内の地図を確認して



GO!



この蝋燭と持ってきた心もとない懐中電灯だけが頼り。
中、真っ暗。
ほんとに右も左も分からない。




あらこんちには。失礼しております。
真っ暗な狭い洞窟をくねくね進んでいくと…




大蛇、発見!!
とても大きかったです。目がぎょろり。
場所違いで二匹発見。うろこが大きくて立派でございました。
あぁ蛇…はやく飼いたいな…。




出口。
蝋燭の光が頼りなので1m先どころか手元しか見えない、真っ暗な中
進んでいくのは、不思議のダンジョンを進んでいくような
ゲーム攻略のワクワクさと、ほどよい恐怖が合わさってとても楽しかったです。
多摩四国八十八ケ所霊場のうち一つ制覇!
ちなみにこの弁天洞窟は、南関東の地下霊場ではトップレベルのものらしいです。
貴重な体験が出来て満足でした。
京王よみうりランドに行くついでに寄ることをオススメします。
(よみうりランド駅から徒歩10分くらい)

ついでにその近くの神社も探索。












あぁ、春はもうすぐ。


セブンイレブンにモンサン・ミッシェルのお土産クッキーが売っていたので、つい3箱もまとめ買い。
去年の六月にふらり一人旅で行ったモンサン・ミッシェル。
この優しそうなおばさんの絵が印刷された赤いパッケージのクッキーは
モンサン・ミッシェルの名物のお菓子で、現地でも沢山売っていました。
これがね、すっごく美味しいのです!
モンサン・ミッシェルの周辺は海と、地平線が見えるほどの広大な畑。
家畜の牛も沢山いたので、卵とバターが美味しいのは納得。
この旅に出たときは、なんだか色々辛いことや悩んでることもあってもやもやしてただけに、
目の前に広がる絶景とこの甘いバターたっぷりのクッキーにはとても心を潤わされたので
私にとってはとても思い出深いクッキーです。








あれ?よく見たら「ビスケット」って書いてある…。
でも実際はサブレに近い感じ。
バターと卵と小麦粉と優しさで出来た、そんな味。
1箱130円4枚入りです。
パッケージもこれまた可愛いので、空き箱はしばらくインテリアにどうぞ。

*  *  *




伊勢丹のカタログで見つけたハリネズミのリング。
キュート!ドリアンにも見える。
しかしお値段は、577500円ととても高価。
こういうリングは若い人ではなく、白髪で小さなかわいいおばあちゃんの指に
はまっていたらとっても素敵だと思う。




我が家のモルフォコレクション。
モルフォが手に入るお店などの情報お持ちの方おられましたら、
教えてくださると嬉しいです。(なかなか無いのです;)


昨日は日本橋三越本店6階にて、
「ざ・てわざ」展の展示を見に行ってきました。
画材はさまざまでしたが「スーパーリアリズム」の世界の方たちだけあって、リアルで細密な絵がずらり。

目当ては鉛筆作家の篠田教夫氏の新作「海辺の断崖?」。
三年かかったとされる驚異的な筆跡が一切無い描き込みの大作に息を呑むというより、息が止まりそうになりました。
小さなサザエの貝殻一つをモデルに展開させた壮大な世界。
鉛筆画に興味が少しでもある方には、篠田氏の作品は是非見て欲しいです。
鉛筆という身近な画材の秘める、無限の可能性を感じずにはいられなくなります。

油絵では、特に細密だったのが冷軍さんという中国の画家さんで、
等身大と思われる女性の肖像画は近寄って見てみると、髪の毛の一本一本どころか服の木綿の繊維まで描かれており、10cmまで近寄ってじ~~~っと凝視してやっとそれが「絵」だと分かるほど。
(絵の前に立った人のリアクションは皆「…?え?これは写真?え?…絵!?」といった感じ。)
ここまでの描きこみの手技を持っている方は世界でもそういないそうです。
写真と違い、全てにピントが合っているので写真よりもリアルに感じるのかもしれません。

この日は展示初日だったので、オープニングパーティーにちょこっと参加し、ワインと軽食(三越仕様で豪華)をパクパクして帰宅。
ほっこり。

スーパーリアリズムの脅威の世界に興味がある方は、日本橋三越までGO!
(展示期間は2月23日までなのでお早めに)


*  *  *



最近周りの人たちが一斉にいろんなところに旅行に行ったようで、
旅行のお土産を沢山いただくのだけれど、嬉しかったのがポルトガルのお土産の石鹸。
すごくいい香り。しかもパッケージが大好きな蝶!モルフォ!
ポルトガルって聞いても、場所もすぐ出てこないしザビエルと鉄砲とカステラのイメージしか無かったけれど、旅話を聞いているとなんだかとっても面白そうな国でした。

まず北海道くらいの面積に世界遺産が13個もあるらしい。
ご飯も美味しくって、日本人の舌にもぴったりだとか。
意外だなぁと思ったのはポルトガル人はそんなに身長が高くないらしく、
海外に行ったときに自分がとんでもない小人になったような萎縮感を感じないらしいです。
本当だとしたらかなり安心だなぁ。
(海外で1人で電車に乗ったりすると、狭い空間だと余計に外人さんが大きく見えるので夜遅いときなどは不安に駆られます)
一番驚いたのが、18歳から50歳まで免許を更新しなくていいこと。
いいの!?大丈夫なの??
とてもおおらかな国、ポルトガル。
コンペイトウもポルトガルからやってきたんだって。
いつか行ってみたい国の一つに入りました。



アロマとシュガーの飴。
現地のどこのスーパーでも並ぶ人気商品らしいけれど、
芳香剤っぽい香りと味が日本には無い感じで新鮮な味でした。
包み、可愛い!


部位の名称入りでとても勉強になる!
細部まで完成度がとても高いです。
他にはこんな種類も。
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プロフィール
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真理藻(marimo)
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性別:
女性
自己紹介:
お絵描き屋です。
趣味は旅と標本集め。

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