ずっと変わらない

これ、確か10代でお絵描き掲示板みたいなやつで初めてマウスで描いたイラストだったような。
うう、へたっぴ。何がめでたくて「祝」なのかはど忘れ。
乗算とかレイヤーとかの存在はこの五年後くらいに知ることになる。
そのときの正直な感想は、「なんという不正行為！」だったなぁ。
デジタルの世界にも片足突っ込んで仕事をしている現在でも、やっぱり心はアナログに傾いてしまう。
コピペとか色が複製不可で、失敗が簡単に許されない緊張感、現物がすべての証明であるところが好き。

しかしなんというか、最近改めて趣味や根本的な思考が10年前と殆ど変わらないことに驚く。
実家に保管してあった中学生の頃の作品のモチーフにはにすでに動物の骨や爬虫類が描かれていた。
何がきっかけでこんなに爬虫類が好きになったのかだけがどうしても思い出せない。

15歳のとき、美術出版社のとある雑誌の編集部に呼ばれたときに持参したのが
「美顔礼讃―両生爬虫類顔づくし」という、色々な爬虫類の顔のどアップの写真集で、
好きじゃない人が見たら大変恐怖な写真集だったろうに、若かった私は
「ほら爬虫類はこんなに可愛いんです！」と自分の思う「可愛い」を何も疑わずに、
空気も読めずに皆が座っている机の真ん中にどーんと広げたりしたことを
今でも後悔しています・・。（編集長以外みんな引いてたような・・10年越しのごめんなさい）

でも今もあの頃と何ら変わらず、爬虫類の鱗の一粒一粒にときめきを感じます。
そのときめきを、自分の中にだけ留めるようになった部分だけが成長。

ちいさくても笑う！

ホームセンターに行ったら動物コーナーがあったので、買い物そっちのけで動けなくなってしまいました。
過去に実家でセキセイインコを八年間飼っていたせいか、インコばかり見てしまう。
インコは非常に表情豊かな鳥で、機嫌が良いときと悪いときの表情が露骨。かわいい。
オカメインコの雛がほっぺた効果もあわさってか、非常に満足げな表情だった。（お腹いっぱいだっただけかも）
ペットを飼いたい気持ちをぐっと我慢して、お別れ。
爬虫類コーナーが無かったのは残念だけれど、また見に来ようと心に誓う。

可愛いはやはり正義なのか

凍りそうな寒い夜道を歩いていると、ふっさふさの毛並みの猫が歩いていたので思わず呼び寄せてしまう。
トテトテと近寄ってきて、触っても嫌がらず、首元を撫でるととても気持ちよさそうで、
あまりの可愛さに時間も寒さも忘れて無心になって撫でて撫でて撫でる。
持っていたカロリーメイト、猫は甘いものは食べないよなぁと思いながら
ぺリっと袋を開けるや否や、猫、そわそわしだしてなんと立った！
初めて猫が立ったの見ました。手は完全におねだりの手。
まるで自分の可愛い姿を全て心得ているよう。
餌のカロリーメイトが気に召さなかったので、「ちっ、もう用はない」と言わんとばかりに
一気にそっけなくなり、相手にしてくれなくなる。
ずるい。
絶対この子は一生食いっぱぐれることないんだろうなと思いました。
今度また会ったときのために猫缶持ち歩かないと。

可愛いはやっぱ正義！

I CAN FLY

～今年一番買って良かったと実感したもの・・「耳あて」～

もう日付は変わっちゃったけど、成人式でしたね。
いいなぁ新成人。ぴかぴかキラキラの振袖の女の子。

ニュースで見たのですが、どうやら成人記念に東京よみうりランドでは、
「新成人記念バンジージャンプ」をする人が多かったようです。
なになに、いつから日本に通過儀礼が！

しかし高さが22ｍなので、バンジーマニアからすると高さがちょっと足りない気がしてなりません。
それより何よりこの極寒の中飛ぶなんて、若さって素晴らしすぎます。
ちなみに現在の世界最高の高さのバンジーは、マカオタワーの300mバンジーだそうです。
300m！気絶しないのかしら・・。さすがに走馬灯が見えそうです。
日本最高は、諏訪峡大橋の、日本唯一のブリッジバンジー42m。
これは個人的にとてもやってみたい。
もちろん下は安全なトランポリンではなく、命の保障ゼロの岩と渓流。
高さうんぬんよりこっちのほうが怖い気がします。

う～ん、今年はチャレンジしたい！

電気スタンドが届いた

  

kinaruという福島県にあるインテリアショップのもの。
このライトは一つ一つ手作りなので常に生産が追いつかないらしく、一ヶ月待ってやっと手元に届きました。
まるっこくてとても可愛い。
色も真っ白ではなく少しグレーがかっていて、家具が全て木の私の部屋にもしっくり。
とても柔らかみのある光がまたもう・・　　眠くて・・・・　　　うとうと・・・
はっ・・！（起きた）



このスイッチの金属部分が、金属フェチにはたまりません！

今年はこの子といろいろ制作をがんばりたいです。