真理藻のblog
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昨日は日本橋三越本店6階にて、
「ざ・てわざ」展の展示を見に行ってきました。
画材はさまざまでしたが「スーパーリアリズム」の世界の方たちだけあって、リアルで細密な絵がずらり。
目当ては鉛筆作家の篠田教夫氏の新作「海辺の断崖?」。
三年かかったとされる驚異的な筆跡が一切無い描き込みの大作に息を呑むというより、息が止まりそうになりました。
小さなサザエの貝殻一つをモデルに展開させた壮大な世界。
鉛筆画に興味が少しでもある方には、篠田氏の作品は是非見て欲しいです。
鉛筆という身近な画材の秘める、無限の可能性を感じずにはいられなくなります。
油絵では、特に細密だったのが冷軍さんという中国の画家さんで、
等身大と思われる女性の肖像画は近寄って見てみると、髪の毛の一本一本どころか服の木綿の繊維まで描かれており、10cmまで近寄ってじ~~~っと凝視してやっとそれが「絵」だと分かるほど。
(絵の前に立った人のリアクションは皆「…?え?これは写真?え?…絵!?」といった感じ。)
ここまでの描きこみの手技を持っている方は世界でもそういないそうです。
写真と違い、全てにピントが合っているので写真よりもリアルに感じるのかもしれません。
この日は展示初日だったので、オープニングパーティーにちょこっと参加し、ワインと軽食(三越仕様で豪華)をパクパクして帰宅。
ほっこり。
スーパーリアリズムの脅威の世界に興味がある方は、日本橋三越までGO!
(展示期間は2月23日までなのでお早めに)
* * *
最近周りの人たちが一斉にいろんなところに旅行に行ったようで、
旅行のお土産を沢山いただくのだけれど、嬉しかったのがポルトガルのお土産の石鹸。
すごくいい香り。しかもパッケージが大好きな蝶!モルフォ!
ポルトガルって聞いても、場所もすぐ出てこないしザビエルと鉄砲とカステラのイメージしか無かったけれど、旅話を聞いているとなんだかとっても面白そうな国でした。
まず北海道くらいの面積に世界遺産が13個もあるらしい。
ご飯も美味しくって、日本人の舌にもぴったりだとか。
意外だなぁと思ったのはポルトガル人はそんなに身長が高くないらしく、
海外に行ったときに自分がとんでもない小人になったような萎縮感を感じないらしいです。
本当だとしたらかなり安心だなぁ。
(海外で1人で電車に乗ったりすると、狭い空間だと余計に外人さんが大きく見えるので夜遅いときなどは不安に駆られます)
一番驚いたのが、18歳から50歳まで免許を更新しなくていいこと。
いいの!?大丈夫なの??
とてもおおらかな国、ポルトガル。
コンペイトウもポルトガルからやってきたんだって。
いつか行ってみたい国の一つに入りました。
アロマとシュガーの飴。
現地のどこのスーパーでも並ぶ人気商品らしいけれど、
芳香剤っぽい香りと味が日本には無い感じで新鮮な味でした。
包み、可愛い!
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