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真理藻のblog
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セブンイレブンにモンサン・ミッシェルのお土産クッキーが売っていたので、つい3箱もまとめ買い。
去年の六月にふらり一人旅で行ったモンサン・ミッシェル。
この優しそうなおばさんの絵が印刷された赤いパッケージのクッキーは
モンサン・ミッシェルの名物のお菓子で、現地でも沢山売っていました。
これがね、すっごく美味しいのです!
モンサン・ミッシェルの周辺は海と、地平線が見えるほどの広大な畑。
家畜の牛も沢山いたので、卵とバターが美味しいのは納得。
この旅に出たときは、なんだか色々辛いことや悩んでることもあってもやもやしてただけに、
目の前に広がる絶景とこの甘いバターたっぷりのクッキーにはとても心を潤わされたので
私にとってはとても思い出深いクッキーです。








あれ?よく見たら「ビスケット」って書いてある…。
でも実際はサブレに近い感じ。
バターと卵と小麦粉と優しさで出来た、そんな味。
1箱130円4枚入りです。
パッケージもこれまた可愛いので、空き箱はしばらくインテリアにどうぞ。

*  *  *




伊勢丹のカタログで見つけたハリネズミのリング。
キュート!ドリアンにも見える。
しかしお値段は、577500円ととても高価。
こういうリングは若い人ではなく、白髪で小さなかわいいおばあちゃんの指に
はまっていたらとっても素敵だと思う。




我が家のモルフォコレクション。
モルフォが手に入るお店などの情報お持ちの方おられましたら、
教えてくださると嬉しいです。(なかなか無いのです;)
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昨日は日本橋三越本店6階にて、
「ざ・てわざ」展の展示を見に行ってきました。
画材はさまざまでしたが「スーパーリアリズム」の世界の方たちだけあって、リアルで細密な絵がずらり。

目当ては鉛筆作家の篠田教夫氏の新作「海辺の断崖?」。
三年かかったとされる驚異的な筆跡が一切無い描き込みの大作に息を呑むというより、息が止まりそうになりました。
小さなサザエの貝殻一つをモデルに展開させた壮大な世界。
鉛筆画に興味が少しでもある方には、篠田氏の作品は是非見て欲しいです。
鉛筆という身近な画材の秘める、無限の可能性を感じずにはいられなくなります。

油絵では、特に細密だったのが冷軍さんという中国の画家さんで、
等身大と思われる女性の肖像画は近寄って見てみると、髪の毛の一本一本どころか服の木綿の繊維まで描かれており、10cmまで近寄ってじ~~~っと凝視してやっとそれが「絵」だと分かるほど。
(絵の前に立った人のリアクションは皆「…?え?これは写真?え?…絵!?」といった感じ。)
ここまでの描きこみの手技を持っている方は世界でもそういないそうです。
写真と違い、全てにピントが合っているので写真よりもリアルに感じるのかもしれません。

この日は展示初日だったので、オープニングパーティーにちょこっと参加し、ワインと軽食(三越仕様で豪華)をパクパクして帰宅。
ほっこり。

スーパーリアリズムの脅威の世界に興味がある方は、日本橋三越までGO!
(展示期間は2月23日までなのでお早めに)


*  *  *



最近周りの人たちが一斉にいろんなところに旅行に行ったようで、
旅行のお土産を沢山いただくのだけれど、嬉しかったのがポルトガルのお土産の石鹸。
すごくいい香り。しかもパッケージが大好きな蝶!モルフォ!
ポルトガルって聞いても、場所もすぐ出てこないしザビエルと鉄砲とカステラのイメージしか無かったけれど、旅話を聞いているとなんだかとっても面白そうな国でした。

まず北海道くらいの面積に世界遺産が13個もあるらしい。
ご飯も美味しくって、日本人の舌にもぴったりだとか。
意外だなぁと思ったのはポルトガル人はそんなに身長が高くないらしく、
海外に行ったときに自分がとんでもない小人になったような萎縮感を感じないらしいです。
本当だとしたらかなり安心だなぁ。
(海外で1人で電車に乗ったりすると、狭い空間だと余計に外人さんが大きく見えるので夜遅いときなどは不安に駆られます)
一番驚いたのが、18歳から50歳まで免許を更新しなくていいこと。
いいの!?大丈夫なの??
とてもおおらかな国、ポルトガル。
コンペイトウもポルトガルからやってきたんだって。
いつか行ってみたい国の一つに入りました。



アロマとシュガーの飴。
現地のどこのスーパーでも並ぶ人気商品らしいけれど、
芳香剤っぽい香りと味が日本には無い感じで新鮮な味でした。
包み、可愛い!


部位の名称入りでとても勉強になる!
細部まで完成度がとても高いです。
他にはこんな種類も。


友人菊子さんよりバレンタインのチョコレートが届く。
鰐!
その卵?と、爬虫類の鱗を思わせるチョコも入っており、可愛い!
見た瞬間子供のようにはしゃいでしまい、気分はすっかりモテモテの男子。
菊子さん、ここ見ているかどうか分からないけれど本当にありがとうございます。
よし、見ている前提で書いちゃうぞ。

今まで贈って下さったプレゼントも全て大事にしています。
この毛の生えた石、「オーケン石」の毛はまだまだ健在です。




頂いた当時はネットがうまく繋がっておらず、この石の真っ白な毛が謎で謎で周りの誰に聞いても
「石に毛が生えるわけがない」の一点張りで、
もしかしたら宇宙の石では?もしくは無害で美しいカビ?
もしくは小動物の剥製では?など妄想を膨らまして楽しんだものでした。

お人形のように華奢な菊子さんは、球体間接人形展に着物で行くと、
「本当にお人形に間違えられたりもしましたね。
私はあのとき、感動と納得を同時に味わったのでした。




京都でまた会いましょう。
友人と、ゲーム「かまいたちの夜」のモデルとなったペンション「クヌルプ」に行って来ました。
本当にゲームまんまのペンション!

 
kunurupu.jpg
 
経営されてるご夫妻はとても柔らかな雰囲気で、送迎からスキー用具一式の貸出手配、
24時間岩風呂、美味しいご飯(夜はフランス料理コース並!)など、サービス満点で感動。
ペンションってもっと簡素なイメージがあったけれど、本当至れりつくせりでした。

友人はゲームの音楽が脳内でずっと流れてたらしいけれど、私の脳内では
「今日は13日の金曜日だ…」ということをずっと反芻していて、
「今夜、このペンションできっと事件が!」と良からぬ期待を膨らませるものの、
当然のように平和に一夜は明けるのでした。


suki.jpg
 
書く順番が逆になってしまったけれど、ペンションに泊まった昼間は、
人生初の「スキー」というウインタースポーツをやってみたのですが、
これが私にとって想像を遥かに絶する難しさで、最初の一時間は立てない歩けない進めない
リフトの改札をくぐれないで、雪景色の眩しさも重なって泣きながらの大奮闘。
滑れた!と思ったら転び、立ち上がろうにも足は滑るし、腹筋が全く無いので
力任せにも立ち上がれず、倒れたまま呆然としていたら横をスィーっと
五歳くらいの子供が気持ち良さそうに滑って行ったりで、
何ともやるせない気持ちになりながらも二時間後には林道コースをなんとか
滑れるまでに上達したのだけれど、コース途中のカーブで転んであとほんの一歩で
山の急斜面に落ちていたかもしれなかった恐怖は忘れられません。
生きててよかった…!

リフトに乗って下を見ていると、明らかにスキーコースから外れた木が生えているような斜面に足跡がついていたりするけれど、あれは勿論イエティの足跡ではなくてコースから転び落ちた人の…
もしかしたら自分も…って思うと、カーブをスピードダウンせずにスイスイ滑れる人が物~凄く偉い人に見えてくるし、ジャンプなんか出来ちゃう人は神様みたいに見えてくるのでした。
 

あとこれ、50年前の白馬のスキー場のリフトらしいのだけれど

 
su_1.jpg
 
リフトが、なんと木で出来ています…!!
これは非常に不安!昔のスキーヤー強いわ…!
 
*  *  *

帰宅して全身筋肉痛のなか、溜まっていた作業などを片付けつつこの日記も
書いているわけですが、この旅で確実に一つ変わった人生観。

改めて申し上げます。
スキーとスノボが上手い人、私は心から尊敬します。
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プロフィール
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真理藻(marimo)
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性別:
女性
自己紹介:
お絵描き屋です。
趣味は旅と標本集め。

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